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切除法

切除法は、今までで一番多く行われてきた手術法です。
わき毛の部分の皮膚を紡錘形に切除してしまう方法で、このときにアポクリン腺やエクリン腺を除去してそのあとに皮膚を縫い合わせます。
わきがを治すには、まぁ有効な手段とはいえると思います。

但し、わき毛のある部分を取ってしまうので、わき毛はもちろんなくなり丸坊主になってしまいます。そのうえさらに皮膚を縫い合わせるので、大きな傷跡が残ってしまい、わきがの手術をしたことが他人に分かってしまいます。色々な切り取り方が研究されていますが、大きく取りすぎると皮膚が引きつれをおこしたり、むりに縫い縮めると血管を圧迫してむくみが起きたりしてしまいます。それを防ごうと小さくすると、今度は汗腺や皮脂腺が残ってしまいます。
またしっかり止血をする目的と傷口が開かないようにするためにギプスをしたりしなければならないので、少なくとも2週間の安静が必要となります。



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